ぼっち京大1回生の作文演習blog

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何故か受かった2016京大得点開示

なぜかうかっちゃった自分の2016京大入試得点開示についてのいろいろ

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上のが私の得点開示ですね。(なつかしいなあ。。。)なんの面白みのない結果ですが、私的にはかなり奇跡しています

というのは、私の直前のの模試でさえ、

京大即応オープンがD(最低判定の花クソ。地球で)

京大実践がC(地球工でぎりぎりね)

で、共に数学が200点中20点台。(というか四回の京大模試で合計1完答しかしたことないというのは何とも残念な事実。)化学が100点中20点台(夏には物理も仲良く20点でした。)だったり、英語が150点中50点なかった(英作で0点もあったし、)りしていたからです。夏のもいうまでもなくカスかったので書くまでもありません。(4回の京大模試で1度も偏差値50超えてませんw。最高C判!)マークは良かったのかと言われると、そうでもなくて、毎回70%くらいで、センタープレでさえこれを裏切りませんでした(基礎が全くなっていないため)。これでは、京大どころか名大どころか名工大でも怪しいところです。全ての模試でA判定は見たことがありませんでした。(よく京大受けたねと思われる低空飛行っぷり)受けた理由は、こんな問題なら解けるはずだ!という根拠のなさすぎる自信です(痛い)、、。受験を経験した人なら分かると思いますが、このような成績で受かることは限りなく厳しいのです。高校が毎年現役国公立が出るとは限らないレベルで京大が20年以上出てなくて(思ったより階層は厚く、偏差値50あるかないかの高校からの進学は見かけよりも難しい。プレ模試の受験者が学校で自分しかいないって言うのはさみしいもの。)、勉強開始が高校2年後半で、開始時偏差値50くらいでしたので、ほぼ絶望的でした(開始時の志望は地方国公立大。)。なので、浪人前提の試合のつもりでしたが、何故か合格できたことは奇跡(というかなぞ)でしかありません。秋模試(センターとか全部足して工学部傾斜配点380位(驚異の最低点-200点))から250点近く伸びています。全体平均より上回ってるなんて自分にはもったいなさすぎますね。

結果的に受かってよかったのですが、運なのか成長なのかが疑わしいですねw

センターは、国語がいつも100/200(50点台とったこともあるよ('ω')偏差値33位だった)くらいを遊覧して足を引っ張り続けていたのが、今年は易化とはいえ自分にとっては贅沢すぎる結果です。英語も140点とかもとっちゃっていたので防衛成功です。世界史は好きで直前たくさん勉強したので相応ですかね。とにかく、85%越えとは全体的に絶好調過ぎました(それでも京大にしてはカスいよ)。

数学は駿台河合の4回の京大模試のうち3回は20点台だったので、本番半分を超えたのはおかしい。試験中前半は全然解けなくて、後半突然これも進研ゼミでやったやつだ!のようになりました。ああ神に感謝。二完3半くらい。

英語は模試で最高が60点代だったので、80点台は言うまでもなく自己最高スコアです。(正直根本的に対策量が足りてない自分には、積読自由栄作は正直ありがたかった!)

理科も秋の駿台で130に達したことがありますが、それ以外のすべてにおいて半分にさえ達したことがなかったので、運いいなとつくずく思ったり。(なお、試験中に黒歴史が誕生した事実はブラックホールに葬りたい

国語は実力相応ですね。この値だけは実に信用できますね。

 

最期に極端な逆転合格をしたい方にお勧めなのかわからないけど普通の方法を使わないことは意外な結果を生むかもしれません。邪道なので、盛大に失敗することのが多いと思います。(それは自己責任)ですが、実際自分には努力の才能もなかったし、中学高校とエリートでやってきた人ら(そこまで天災は多くないけど、長年やって高偏差値いるというのはそれだけですごい強く意外と勝てない。学歴の世襲制とはこのことか、)に勝つには普通の方法で追いつけないと思っていたので、極端な方法を選べば、すごくいいかすごく悪いほうへこけると。(←謎理論)私がやったのは、

・センターは悪くてもいい。直前しかやらない。(国語は100/200点くらいでこけてもOK。英語は8割キープ位でOK。地歴は短期記憶で詰め込んで9割とる。みたいな目標設定。数物化はどうでもいい。実際国語は0点でも合格していた)

・英語学習経験がないのに突然鉄壁を購入し、家籠りして一カ月以内に覚えつくす(←これが出来た時はひと月でセンター模試が110→180、スタサポ(本当の進学校には存在しないらしい)がB2→S1くらいまで飛んで行って驚いた。ただし、その後覚えた単語忘れてって得点は落ちていった模様、、)。

・数物化の勉強は身の丈不相応な問題でもいいから楽しむ!!(これは大事。楽しくないことやってても伸びない。難関大の過去問とかは考えていて面白い。なお、解けない。)

・高3から始めていては、理系科目は基礎固めする時間がなかったので、直接直前まで使えそうな参考書を一冊選んでほぼそれしか使わない。相棒として選んだ参考書はレイアウト覚えるくらいまで何回でも周回。浮気は弱点を埋める程度に。自分は英語は鉄壁!、物理は京大25!数化は高3の河合のテキスト!(←ほぼ応用問題しか載っていないが好きだと思う参考書ならそれに越したことはない。チャートはいいことは知っていたけど辞書的ビジュアルと堅苦しい感が耐えられなかった;赤本は別途使う。)

・物理は公式に代入だけできるようにして、赤本へ。(良問の風とか名門の森とかも買ってみたけど、赤本のが面白かったため。)

・英作は欲張らずにドライン100。(時間がなかったのでかろうじてこれを覚えた)

・世界史は直前に時間を滝のようにそそいで9割はとる。(人物も年号も丸暗記だ。 )

 

以上受験一般論に背いて行った犯行ですが、これに限らず独自のエクストリームを貫くのはありかと思います。まあ、自己責任ですが、、受験生の方はよい受験生ライフを